- ボールパーク構想に関するクラウドファンディング開始のお知らせ
2019年7月5日より、ボールパーク構想に関するクラウドファンディングが開始されますのでお知らせいたします。
本事業は2019年5月10日に北広島市と包括連携協定を締結したミュージックセキュリティーズ株式会社が主体となり実施するものです。
今後、ボールパーク構想に共感した全国の方々から寄付を募り、「ボールパークのあるまち」としての機運醸成を目的とした取り組みや、誰しもがチャレンジできる活気あふれるまちづくりを目的とした取り組みを実施していく予定ですが、第1弾として「ファイターズ絵本寄贈プロジェクト」を実施いたします。
ファイターズ絵本寄贈プロジェクト
北海道日本ハムファイターズ選手会が作成した絵本「もりのやきゅうちーむ ふぁいたーず」シリーズ等をみなさまからの寄付金で購入し、北広島市内の幼稚園、保育園など22施設に寄贈します。子どもたちが絵本を読み、語彙力や想像力の向上などに加え、ボールパークとファイターズへの親しみ・愛着を感じてもらいたい、ボールパークへ将来的に足を運んでもらいたいと考えています。
株式会社ミュージックセキュリティーズ プレスリリース
https://www.securite.jp/news/release?a=45
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ファイターズ絵本寄贈プロジェクト
- 新役員体制についてのお知らせ
株式会社北海道ボールパーク(本社:北海道札幌市、社長:福田要)は、新しい役員体制になりましたので、お知らせいたします。
新役員体制(2019年3月22日付)
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- 氏 名
- 新役職
- 旧役職
- 福田要
- 代表取締役社長
- 代表取締役社長
- 島田利正
- 取締役
- 取締役
- 前沢賢
- 取締役
- 取締役
- 三谷仁志
- 取締役
- 取締役
- 若林亮
- 取締役
- 取締役
- 川村浩二
- 取締役(新任)
- 長谷川佳孝
- 監査役(新任)
- 新球場建設に関してのお知らせ
日本ハム株式会社
株式会社北海道日本ハムファイターズ
株式会社北海道ボールパーク
日本ハム株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:畑佳秀)、株式会社北海道日本ハムファイターズ(本社:北海道札幌市、社長:竹田憲宗、以下「ファイターズ」という)及び「株式会社北海道ボールパーク(本社:北海道札幌市、社長:福田要、以下「(株)北海道ボールパーク」という」)」は、2018年3月26日の建設候補地内定以降も新球場建設構想に関して多角的な観点で調査・検討を行ってまいりました。
協議を重ねた結果、2023年3月開業に向けて正式に新球場を建設することを決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。


1.名称
北海道ボールパーク(仮称)
2.建設予定地
北海道北広島市共栄(きたひろしま総合運動公園)
3.新球場の概要
【建設費用】約600億円 ※球場周辺外構部及び球場内設備・機器等を含む
【仕 様】開閉式屋根 天然芝フィールド
【建築面積】約50,000㎡
【延べ面積】約100,000㎡
【収容人数】約35,000人
【構 造】RC造 S造
【階 数】地下1階、地上4階
4.施主と発注先
【施 主】日本ハムグループを主体とした新球場保有・運営会社(2019年秋設立予定)#1
【PM・CM】山下PMC
【発 注 先】大林組グループ(大林組社、HKS社)
※設計施工一体型発注
5.建設スケジュール(予定)
【2018年11月】基本設計及び実施設計期間
【2020年 春頃】建設着工
【2023年 1月】竣工
【2023年 3月】開業
6.コンセプト
『 “北海道のシンボル”となる空間を創造する』
食とスポーツを有機的に融合させることで健康を育み、道民・市民・ファンの皆様が愛着と誇りを持てる施設を目指します。
7.イメージ画像
選手のパフォーマンスが最大限活かされる新球場を核に、国際競争力を有するライブ・エンターテイメント、として『世界がまだ見ぬボールパーク』を目指します。

特徴的なガラス壁面が織り成す圧倒的な開放感の実現

天然芝フィールドを実現する開閉式屋根

周囲の自然に溶け込む建築デザイン
#1)施主となる新球場保有・運営会社は、資本金200億円超、日本ハムグループの出資比率は66.7%、他の33.3%は外部パートナーを想定しています。なお、同社筆頭株主はファイターズです。

株式会社大林組は1892年の創業以来、「誠実なものづくりの姿勢」や「技術力」というDNAを根幹に、時代を象徴する建設物を完成させてきました。1911年には東京中央停車場(現在の東京駅)を受注。その後、大阪城天守閣の再建や東京湾アクアラインの建設、近年では六本木ヒルズ、東京スカイツリーの建設にも携わりました。また、スポーツ施設では、甲子園球場や京セラドーム、ノエビアスタジアム神戸などの建設を担当。現在は東京五輪アクアティクスセンターを建設中です。
大林組がめざす姿は「地球に優しいリーディングカンパニー」。省エネ技術など次世代の技術開発を行いつつ、建設事業で培ってきた技術を活かして再生可能エネルギー事業へ参入するなど、新しい領域にも事業を拡げています。
札幌支店は、1938年3月に営業所として北海道に進出して以来、現在まで約80年にわたり、北海道とともに歩んできました。
大林組の持つ幅広い経験と最先端の技術をもって、世界に誇れる北海道ボールパークの建設に誠心誠意取り組んでいくとともに、これからもさまざまな事業を通じて北海道の発展に貢献していきます。
株式会社大林組
本社 東京都港区港南2-15-2
代表取締役社長 蓮輪 賢治
https://www.obayashi.co.jp
HKSは喜び、癒し、そしてユーザーが最高のパフォーマンスを発揮できる場所を提供することで、世界中のお客様に新しい価値をお届けするデザイン設計事務所です。我々のデザイナー達は世界各地で、クライアントの皆さんが抱える大きな課題を、美しく、合理的なデザインによって解決することに情熱を注いでおります。病院、学校、娯楽施設、そしてスポーツから街づくりまで、分野を問わず、様々な業界の隅々に至るまでイノベーションの風を吹き込んでいます。
HKSは1939年に創立され、現在世界各地に広がる24拠点にて建築家、インテリアデザイナー、アーバンデザイナーを含む、約1,400人のプロフェッショナル集団を通じて様々なプロジェクトに携わっています。
私たちのスポーツ事業は、世界から高い評価を受けている事業の1つです。世界で培ってきたデザイン力を駆使し、パートナーやファンが一体となって楽しめ、さらに収益力のある場所を創造していきます。HKSを代表する作品にはテキサス・レンジャースのグローブライフフィールド、ミネソタ・バイキングスのUSバンクスタジアム、現在建設が進んでいるロサンゼルス・ラムズスタジアム等があります。
HKSはこれまでに培われた経験と知識、そして情熱を注ぎ、北海道の新しいシンボルとなるボールパークの創造に貢献してまいります。
HKS.INC
[headquarters] Texas Registration No. 6541
350 N Saint Paul Street Suite 100
Dallas, TX 75201
Dan Noble, President & CEO
http://www.hksinc.com/
- ファイターズ・日本ハム・電通の3社共同出資による準備会社設立のお知らせ
株式会社北海道日本ハムファイターズ(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:竹田憲宗、以下「ファイターズ」という)、日本ハム株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:畑佳秀)、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本敏博)の3社は、株式会社北海道ボールパークを設立いたしました。
株式会社北海道ボールパークは、2023年開業予定のファイターズの新球場建設構想の実現に向け、ボールパーク全体の敷地計画から球場のデザイン、関係各所との協議・検討、事業面におけるフィジビリティスタディ等を担って参ります。会社概要等の詳細は下記の通りです。
会社概要
- 名称
- 株式会社 北海道ボールパーク(英字表記 : Hokkaido Ballpark Corporation)
- 所在地
- 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地(ファイターズ事務所内)
- 出資金
- 5億4,000 万円
- 出資比率
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- 株式会社北海道日本ハムファイターズ
- 37.04%
- 日本ハム株式会社
- 33.33%
- 株式会社電通
- 29.63%
- 設立日
- 2018年3月26日
- 役員
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- 代表取締役社長
- 福田 要(日本ハム スポーツコミュニティ部 シニアマネージャー)
- 取締役
- 島田 利正(日本ハム スポーツコミュニティ部 スポーツ推進担当)
- 取締役
- 前沢 賢(北海道日本ハムファイターズ 取締役 事業統轄本部長)
- 取締役
- 三谷 仁志(北海道日本ハムファイターズ 執行役員 事業統轄副本部長)
- 取締役
- 若林 亮(電通 スポーツ局 国際スポーツ2部 部長)
- 監査役
- 芝 昭彦(芝経営法律事務所 弁護士)
- 監査役
- 奥山 弦(北海道日本ハムファイターズ 監査役)
- 事業内容
- ファイターズ新球場建設構想の実現に向けたボールパーク計画の推進。
会社ロゴ

青い四角は北海道の鮮やかな空を表す。
底辺の緩やかなカーブは北海道の広大な
地平線と未だ見ぬ新球場の屋根を想像させる。
右下の七光星は東の空から登る新たな希望の光。
新しい未来の幕開けの宣言であり、道民の誇りの象徴でもある。
パートナーシップについて
新球場建設構想の実現に向け、国内のみならず、国際的にもスポーツ・ビジネスに精通している電通とパートナーシップを締結し、共同出資会社を設立いたしました。
日本ハムは総合食品企業としてのボールパークにおける食文化の向上と醸成を図り、電通は過去より培ったイベントおよびスポンサーシップ等の知見・ノウハウを生かしたマーケティング、マネジメント力等を本プロジェクトに投影させ、2023年に完成を目指す新球場にスピーディーかつダイナミックにアプローチしていきます。